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有限会社 荒木畳店 様

経営者を育ててくれる事務所なので、助かりました。

対談者
有限会社 荒木畳店 代表取締役 荒木 剛
荒井会計事務所 深町 賢一
ダミー

「有限会社 荒木畳店」

〒371-0004 群馬県前橋市亀泉町265-71
TEL 027-269-7069 / FAX 027-269-5122 E-mail tatami@guitar.ocn.ne.jp

さっそくですが、このご商売を始められたきっかけを教えてください。

私の妻の実家が畳店を経営しておりまして、後継ぎがいなかったので、一大決心して私が継ぎました。

思い切りがよかったですね。

そうでしょう。(笑)

当時は大手建材メーカーにお勤めになっていましが、辞めることに躊躇はなかったですか。

もともと自分で何か事業を起こそうと思っていましたし、昔から物作りが好きだったので。

今はすっかり「畳屋つよし」になっていますね。

ありがとうございます。

畳の良いところを教えていただけますか?

何だと思いますか?

寝転がれる。正座できる。・・・・・・・・・。

それもありますが、実は畳には様々なパワーがあります。
畳には凹凸がありますが、例えば、小さな子供が畳の上を歩くとき、足の裏にこの凹凸が食い込みます。
これにより子供のバランス感覚が良くなりますし、足の裏の刺激によって脳の活性化につながって、精神を安定させる。そのように成長促進の作用があります。

知りませんでした。

その他には、吸放湿にすぐれていて、1畳で約500mlの水分を吸放湿しています。
カラカラの暑い日には水分を放出して、ジメジメした日には湿気を吸い取ってくれます。
また、大気汚染の元凶である空気中の二酸化窒素を浄化してくれる機能もあり、まさに電気のいらない湿度調整機&空気清浄機です。これらの作用によって夏は涼しく、冬は暖かいので、古くから天然素材の床材として愛されてきました。

まさに先人の知恵ですね。
ところで、荒木畳店では、九州のイグサ農家さんとお取引されていますよね。

はい。このイグサ農家さんは、イグサの植付けもしっかりと根が張るように、手作業でやるほどこだわりを持っています。水は安全な伏流水を使用しています。
このイグサを使った畳表は有機質の栄養満点の肥料で育てられているので「艶」が違います。畳表が光っていますから。

荒木さんは、毎年このイグサ農家さんを訪ねられていますよね。

そうです。
私は、その年のイグサの生育状況をしっかりと確かめるためと、このイグサ農家の皆さんの物凄い情熱を肌で感じるため、毎年7月初めのイグサ刈作業のお手伝いに行っています。

ご商売をされていて、どんなところに面白さを感じますか?

うちの店では、9割が個人のお客様なので、例えば仕事が終った後に、「暗かった部屋が明るくなった。」とか、「あまり使われていなかった和室が家族団らんの場所に生まれ変わったよ。」などの言葉を頂いた時は、畳屋になってよかったと素直に感じます。 畳を好きになっていただくこと、それが一番の喜びです。

そういえば、ブログを開いていますよね。「たたみ屋つよしの・・・・・ひとり言」。

「和風推進プロジェクト」というブログで、2年くらいやっています。
今の日本は住環境が変わってしまって、日本特有の「わび」「さび」が消えつつある。これは日本独自の文化でしょう。消しちゃだめです。だから私は「和」・「畳」の魅力を日本中に伝えるために活動しています。このブログも活動の一環として始めました。最近は、更新がとぎれとぎれになっていますが。

このブログ、すごい反響ですよね。一時は人気ブログランキングで上位に食い込みましたね。

毎日、「和」に共感してくれるたくさんの人からメールをいただきます。
それが縁で多くの仲間がきました。

さて、お聞きするのが遅くなりましたが、荒井会計事務所の印象やご要望がありましたら、是非お聞かせ下さい。

とにかく私の話をよく聞いてもらえます。
結果だけを求める事務的な会計事務所と違って、経営者を育てていくタイプの事務所だと思います。
今後も、専門家として、いろいろな情報を提供していただきたいと思います。

ありがとうございます。身の引き締まる思いです。
最後にお聞きしますが、今後の事業の展開を教えてください。

はい。我々のような小さな店舗が生き残っていくには、大型店に負けない力を付けることが必要です。
今は、フリーペーパーを発刊している「すまいるたまご」に所属していますが、これは地域貢献や異業種交流を目的にしていて、最大のテーマは群馬をもっと元気にしようというプロジェクトなのです。
色々な勉強会やイベントを開催していますので、興味のある方は是非ご一報ください。
お互いにもっともっと元気になっていきましょう。

荒木さんの今後のご活躍を心からお祈りいたします。
本日はお忙しい中、お付き合いいただきありがとうございました。

編集後記編集後記

前橋大胡線を大胡に向かって車でしばらく走っていると、右手に緑色の看板の荒木畳店が見えてくる。立ち寄って、お店の引き戸を開けると、フワァーとイ草の香りにつつまれます。昔なつかしい和の香りです。この大切な伝統の香りを荒木社長のその持ち前の明るさと、元気な心で、いつまでも守っていっていただきたいと願っています。