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新着情報2018.1.31
契約は「紙と印鑑」でというのがあたりまえ!?
契約は「紙と印鑑」でというのがあたりまえ!? 日本では特に商慣習として「紙と印鑑」が必ずなくては ならないというように思われがちですが、 紙と印鑑の 契約書でなくても契約ができるというのが 新しい契約スタイルとして広がりを少しずつ見せています。 契約書などは種類によって印紙法により「印紙」を貼付けが必要になります。 建設工事などの契約書には数万円、クライアントの数が多い場合には少額でも、 契約書の数の分だけ印紙が必要になります。 必要ではないと思っていても、税務調査や、会計事務所での 指摘で発覚するケースも少なくありません。 そこで、荒井会計事務所でも活用している 「印紙不要」*のクラウド(電子)契約をご案内します。 契約の有効性の検証はもちろん、検索や管理の効率化もできます。 紙で必ず行わなければならないと思われている 印紙税が高額になりがちな建物工事の請負契約書でも双方合意があれば、 クラウドサインを活用した締結も適法性*も検証されています。 クラウド契約のサービスは、日本国内でもいくつかのサービスが出ていますが、 今回は荒井会計事務所でも使用しているサービスを中心にご紹介します。 弁護士ドットコムが運営しているクラウドサイン、法律上書面での締結が必要なごく わずかの種類の契約書を除いてクラウドで契約締結が可能です。 契約締結後は電子証明書がついたかたちでダウンロードが可能なので、 改ざんされたかの検証も可能です。 また月10本までは無料で使用することができるのも、魅力のひとつ。 まずは試しや検証のためにという使い方で使ってみてはいかがでしょうか。 cloudsign(クラウドサイン) https://www.cloudsign.jp/ *1 (国税庁)電磁的記録である電子契約は印紙税の対象にならない旨を国税庁も明確化しています。 http://www.nta.go.jp/fukuoka/shiraberu/bunshokaito/inshi_sonota/081024/01.htm *2 原則書面による契約締結が必要な建物工事の請負契約書。 グレーゾーン解消制度で活用で「電子契約」が可能と経済産業省から正式に返答。 https://www.cloudsign.jp/media/20180129-kensetsugrayzone_top/ 本情報は2018/1/31時点での情報です。また本投稿は情報の正確性を保障したものではありません。